お子さんの抜けた乳歯、「どうする?」「みんなどうしてるの?」って悩みますよね。
昔は屋根に投げたりする風習もあったみたいですが、最近は乳歯ケースに入れて大切に保管するご家庭が増えているんです。
「でも、乳歯を保存するのって気持ち悪いのかな?」「本当に保管する意味があるの?」そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。
そこで今回は、乳歯を保存するメリットや、おすすめの乳歯ケース、保管方法まで、詳しくご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね!
乳歯の保存は気持ち悪いと感じる理由
乳歯の保存について、「気持ち悪い」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、小さい歯がゴロゴロしているのを見るのは、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。
抜けたばかりの歯には血液や汚れが付着していますし、歯磨き前に抜けたのなら食事のカスなども残っているかも…と思うと気持ち悪いという意見にもうなずけます。
ですが、多くのご家庭では、お子さんの成長の記録として乳歯を大切に保管しています。
もちろん保管する前には消毒をするので、綺麗な状態で保存することができますよ。
乳歯を保管しておくメリットや理由
乳歯を保管しておくメリットは、お子さんの幼児期の思い出を形に残せることです。
乳歯は、お子さんが成長していく中で、たった一度しかない貴重なものです。
昔は外に投げてしまってそれで終わりでしたが、乳歯ケースに入れて保管しておけば、お子さんが大きくなった時に、一緒に思い出を振り返ることができます。
「この歯が抜けた時は、〇〇だったね」なんて、会話が弾むかもしれませんね!
乳歯ケースおすすめ5選
乳歯を保管するなら、やっぱり専用のケースがおすすめです。
最近はいろいろな種類の乳歯ケースがあるので、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。
そこで、私おすすめの乳歯ケースを5つご紹介します!
桐箱乳歯ケース
防湿・防虫効果に優れた桐材を使用した、シンプルながらも可愛い乳歯ケースです。
レーザー彫刻で名前や誕生日を入れることもできます。
歯の順番通りに保管することができるので、あとはどの歯が抜けていないのかもすぐに分かりますよ。
出産祝いやプレゼント用としても人気です!
アクリル乳歯ケース
透明度の高いアクリル素材を使用した、おしゃれな乳歯ケースです。
歯の形に合わせた穴が開いているので、綺麗に収納できます。
カラフルな商品が多いので、お部屋に飾っておいても素敵ですよ。
木製乳歯ケース
温かみのある木製の乳歯ケースです。
動物やキャラクターのデザインが豊富なので、お子さんの好みに合わせて選ぶことができます。
名前を入れてくれるサービスがある場合も多いので、唯一無二の乳歯ケースになりますよ。
へその緒と乳歯が入る メモリアルボックス
乳歯だけでなく、へその緒も一緒に保管できる、特別なメモリアルボックスです。
お子さんの成長の記録を、まとめて保管したい方におすすめです。
私はこちらの商品を使っていますが、飾っておいても可愛いデザインで気に入っています。
カラーバリエーションも多いので、気に入る色がきっと見つかりますよ。
100均の乳歯ケース
セリアやダイソーなどの100円ショップでも、乳歯ケースが販売されています。
手軽に購入できるのが魅力ですが、長期保存には向かない場合があるので注意が必要です。
とりあえず保存しておいて、あとでちゃんとした乳歯ケースを買いたいという場合など、短期的な利用にした方がいいかもしれません。
その他の乳歯ケース
赤ちゃん本舗では、乳歯ケースが販売されていることが確認できています。
ですが、西松屋やトイザらスなどでは乳歯ケースの販売は確認できませんでした。
また、無印良品の『アクリル小分けケース 直径3.5cm』を乳歯ケースの代用品として利用している方もいるそうです。
アクセサリーなどの収納にぴったりのケースなので持っている人は乳歯ケースに使ってみてもいいのではないでしょうか?
乳歯の消毒・保存方法
乳歯を保存する際には、いくつかの注意点があります。
- 抜けた歯を綺麗に洗浄する
抜けた歯には、血液や汚れが付着していますので、まずは、流水で丁寧に洗いましょう。 - 消毒する
洗浄後、消毒用エタノールやオキシドールで消毒します。 - 乾燥させる
消毒後、ティッシュペーパーなどで水気を拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させます。 - 乳歯ケースに保管する
乾燥させた乳歯を、乳歯ケースに入れて保管します。
まとめ
今回は、気持ち悪いと言われがちな乳歯の保存について、メリットやおすすめのケース、保管方法などをご紹介しました。
乳歯を保存するかどうかは、ご家庭によって考え方が異なります。
でも、お子さんの成長の記録として、乳歯を大切に保管しておくのは素敵なことだと思いますよ。
ぜひ、今回の記事を参考にして、お子さんの乳歯をどうするか、ご家族で話し合ってみてくださいね!