タカラトミーから発売されているくるぞわたるぞカンカン踏切セット。
息子がコロナにかかっている間、わがままも言わずにいい子にしていたのでご褒美に何かおもちゃをと聞いたら、これをリクエストされました。
息子、タカラトミーの踏切を制覇する勢いのフミキリスト(踏切が大好きなこども)なんですよ。
でも子どものおもちゃって、実際に遊んでみないと分からないことが多いですよね。
長く遊んでくれるかな?それともすぐ飽きるかな?とか
耐久性はどうなの?すぐ壊れたりしないかな?とか
高いおもちゃを買ったのにちょっと遊んだだけですぐに飽きられたら悲しすぎますからね。
この記事では、実際に遊んでみた感想や親目線で感じたこと、新しく発売したDX版との違いを紹介します。
くるぞわたるぞカンカン踏切セット基本情報
基本レイアウトサイズ:
785mm×1010mm×120mm
セット内容:
踏切本体1個、トミカ発進どうろ1本、スロープ直線どうろ1本、スロープ曲線どうろ(大)ポイントレバー付1本、スロープ曲線どうろ(中)橋脚なし1本、スロープ曲線どうろ(中)橋脚付1本、出入り口スロープどうろ1本、出入り口スロープ用橋脚1個、どうろ用橋脚(大)1個、どうろ用橋脚(中)1個、どうろ用橋脚(小)1個、駅舎(大)1個、駅舎(小)1個、トミカ用回転バー1個、曲線レール×8本、直線レール×2本、1/2直線レール1本、専用1/2直線レール1本、警報機標識1本、シール1枚、取扱説明書1枚
発売日:
2018年8月
メーカー希望小売価格:
7920円(税込)
使用電池:
単2アルカリ乾電池3本使用(別売)
おすすめポイント
いろいろな方向から光が見える最新式の全方向警報灯
レバーで電車の停車・発車を操作
ボタンを押して車を1台ずつ発進
リアルなサウンドが70種類以上
車両の編成数を数えてくれるアナウンス
注意
プラレールやトミカは入っていないので、遊ぶには別途必要になります。
特にトミカはたくさんあった方が楽しいです。
くるぞわたるぞカンカン踏切セットで遊んだ感想
実際に遊んでいる息子の様子や親目線での感想、良い点悪い点をご紹介します。
くるぞわたるぞカンカン踏切セット 良い点
購入して2か月。
踏切が大好きな息子は、飽きもせず大喜びで遊んでいます。
ちなみに先頭のプラレールは、プラレール博in長崎で息子がお絵描きしたホワイトプラレールです。
この時は、回転バーを外して電源もOFFにして電車の走行音のみで遊んでいました。
●レイアウトが拡張できる
家にあるプラレールでレイアウトを拡張したりトミカを大量に並べてみたり。
トミカだけじゃなくて他のおもちゃやボールを置いてスロープを登らせています。
●アナウンスの種類が多い
70種類以上のサウンドがあるようなので、きっとまだ聞いたことがないものもあると思います。
通過する車両の数を数えてくれるのが地味に好きです。
●全方向警報灯
これ息子が大好きで大好きで。
リアルの踏切でも、全方向警報灯だとテンションが上がります。
●放置していると勝手にスリープモードになる
この機能、本当にありがたいです。
子どもってすぐに別のことに興味を惹かれますよね。
息子もカンカン踏切セットを放置することがしばしばあるんですが、しばらくすると勝手に止まってくれます。
●作りが頑丈
子どもが雑に扱っても割れる・壊れるなどの問題もなく使えています。
組み立てや解体をするときにとくに雑に扱いがちですが、今の所大丈夫です。
くるぞわたるぞカンカン踏切セット 悪い点
●かなり音がうるさい
うるさい原因は、回転バーとアナウンスの2種類あります。
回転バー(プラスチック)が道路(プラスチック)にあたるたびにガッチャンガッチャンという音が延々とリズミカルに繰り返されます。
そして、おそらく回転バーの音にかき消されないようにアナウンスも大音量に設定されているのだと思います。
加えて電車の走行音もあるので、最初はかなり驚きました。
さすがにもう慣れましたけど、初めてスイッチを入れた瞬間、壊れるんじゃない!?と思うほど回転バーの音はすごかったです。
どうしても気になるようでしたら、写真のようにスピーカー部分にテープを貼るとアナウンスだけは多少抑えられます。
その代わり、少しくぐもったようなアナウンスになります。
●シールの数が多い、はがれやすい
いつものことですが、シールの数がすごく多いです。
しかも踏切部分などとても細かい作業になります。
旦那が「老眼で見えん!無理!」と言い張るので、全部私がやる羽目になりました。
手で貼ったんですが、細かくて細かくて…ピンセットが有った方が良いかもしれません。
そして悲しいことに、踏切に貼っているシールは一日もするとはがれてきました。
今は上からテープで補強していますが、近くで見ると見た目が少し気になります。
他の部分のシールは大きいし平面に貼っているので、全然はがれる気配はないですね。
白の矢印部分に上からメンディングテープを貼っています。
うっすら白いテープなので、少し白っぽくなってしまっています。
透明のテープだともっときれいに仕上がると思います。
止まれのシールもはがれかかっているので、こっちも上からテープを貼らないといけないですね。
くるぞわたるぞカンカン踏切DXセットと通常版の違い・比較
カンカン踏切登場5周年記念ということで、豪華DX版も発売されました。
通常版とDX版の違いとして、情景やレールが増えてさらに楽しくなっています。
基本レイアウトサイズ:
950mm×1040mm×120mm
パーツが増えた分、レイアウトサイズも少し大きくなっています。
追加パーツ:
●トンネル 1個
●ネコちゃんとおでかけ駅 1個
●1/2ストップレール 1本
●単線・複線ポイントレールA 1本
●単線・複線ポイントレールB 1本
●1/4直線レール(凸凸) 1本
●1/4直線レール(凹凹) 1本
発売日:
2023年7月
メーカー希望小売価格:
7920円(税込)
なんと通常版と同じ値段ですので、今から買うなら断然DX版です!
使用電池:
単2アルカリ乾電池3本使用(別売)
まとめ
結論としては、買ってよかったと思います。
踏切大好きな息子のお気に入りのおもちゃになっていて、常にリビングに鎮座しています。
片づけても片づけてもすぐに組み立てられるので、もう諦めました。
気に入ってくれたのであれば本望です。
とくに踏切好きな子どもにはおすすめのおもちゃですよ。
爆音にもそのうち慣れます…。
しかし、子どものおもちゃってどんどん増えるので、収納スペースに困りますね…!
新たに収納を買わないとなーと考え中です。