KUMONの知育玩具のくみくみスロープ、藤井総太さんが幼少期に遊んでいたという知育玩具キュボロ。
藤井さんみたいに頭が良くなってほしい!という思いから、キュボロを買ってあげようかな…でも高いし…と悩んでいました。
しばらくどちらを買うか悩んだ結果、我が家ではくみくみスロープを購入しました。
息子の希望がもありましたが、何より正直なところキュボロはさすがに高すぎて手が出ませんでした。
キュボロの代用品としてくみくみスロープを購入したわけですが、結果、満足しています。
本当はキュボロが欲しいけど高くて…ほかに安くて似たような商品がないかな?とお悩みの方に、くみくみスロープを買って夢中に遊んでいる我が家の口コミをご紹介します。
キュボロ社の知育玩具『キュボロ』とは
キュボロの基本情報
藤井総太さんが幼少期から遊んでいたと以前話題なったことがある『キュボロ』。
スイスのキュボロ社が作っている木の知育玩具で、5センチ角の積み木を重ねてボールが転がるコースを作ります。
積み木にはいろんなへこみや穴があり、それをうまくつなぎ合わせてコースを作らなければなりません。
積み上げていくと当然内側のコースは見えなくなります。
この見えない部分のコースを考えながら作ることで、創造力だけでなく空間認識能力も高めることができます。
また、試行錯誤しながらコースを組み立てていくことで、物事を論理的に考える力も身についていきます。
その結果、将棋界の記録を塗り替え続けている藤井総太という棋士が誕生したんですね。
キュボロの種類
キュボロにはいくつかの種類があるのでご紹介します。
基本セットには「STANDARD 16」「STANDARD 32」「STANDARD 50」、小さい子ども(3~5歳くらい)が遊びやすい「JUNIOR」があります。
それぞれの数字は入っているピースの数です。
JUNIORには少し違ったユニークなパーツが入っています。
初めてキュボロに触れるという方には、STANDARD 32がおすすめのようです。
我が家でもしも今後購入することがあるとしたら、ひとまずSTANDARD16を選びます。
あっという間に飽きられたら悲しすぎますから…。
ものが良いのは分かっているんですが、最小セットのSTANDARD16でも15000円はするので、我が家の家計では無理でした。
送料無料や無料ラッピングがつく店舗もあるので、プレゼントにもおすすめです。
祖父母にプレゼントをリクエストするという手もあるかもですよ。
この基本セットの他に、追加セットというものもあります。
様々なラインナップがあって、坂道、分岐、Uターンなど、好みで追加購入できます。
私が気になっている追加セットはマグネットですが、追加セットもそれぞれが高いので厳選して購入することをおすすめします!
1つの追加セットで15000円~30000円します。
キュボロの口コミ
色々と口コミを探しましたが…
1年ほどで飽きてしまったという口コミはありましたが、他にはほとんど悪い口コミは見当たりませんでした!すごいですね…!
お値段に対する口コミはありましたよ。もう少し安ければ…って。
それには首がもげるほど同感です。
購入した方、ほとんどがべた褒めでした。
むしろ大人の方がはまってしまって追加セットを購入したという口コミも。
KUMONの知育玩具『くみくみスロープ』とは
KUMONが販売している知育玩具のシリーズで、色んな形のパーツを組み合わせてコースを作り、ボールを転がして遊ぶ知育玩具です。
ボールを転がして遊ぶところはキュボロと同じですが、5センチ角の積み木のキュボロとは違い、パーツの形が様々です。
まっすぐ転がったり風車を回したりぐねぐね曲がったりを組み合わせてコースを作ります。
くみくみスロープを購入
悩んだ結果、我が家ではキュボロではなくKUMONの知育玩具『くみくみスロープ』を購入しました。
値段の問題もありましたし、長男に聞いてみたらキュボロよりくみくみスロープの方が欲しいというので。
理由はいろんな色があるから。各パーツのカラフルさが子ども心に響いたようです。
たまたま家電量販店に行ったときにおもちゃコーナーにあったのを長男が見つけてしまって離さなかったので、お正月だし購入することにしました。
KUMONだから間違いはないだろうし、キュボロほどではないかもしれないけど創造力も付きそうです。
実際に長男と遊んでみましたが、これは子どもはもちろん大人でもハマると思いますよ!
くみくみスロープで遊んでみた感想
何種類か見本が載った作品例がある
いざ作ろうと思っても、どうしよう…何から始めれば…となりませんか?
でも安心です。
使用パーツ数が少ない初心者でもすぐ作れるものから使用パーツが多いものまで、いくつか作品例があるので取り掛かりやすいです。
子どもは少ないものから頑張ってみればいいし、大人はいきなりパーツMAXからでも!
慣れてきたら自由に組み立てられる
ボールがうまく落ちて流れていけるように、あーでもないこーでもないと色々と考えながら作っていたので、これは創造力が鍛えられそうです。
最初の内は作品例の通りにしか作れませんでしたが、最近は作品例は全く見ずに自由にパーツを組み立てるようになってきました。
ボールは4色12個入っているが、少なくて不満
大きめのコースを作ると、ボールが12個ではかなり少なく感じました。
息子は持っていたビー玉も合わせて楽しんでいましたが、大きさや重さが違うのでコースから飛び出したりうまく転がらなかったりで不満のようです。
小さい子どもがいる家庭では、ボールの誤飲に注意!
うちにもまだ0歳の子どもがいるので、ボールの管理は大事です。
すぐに行方不明になりますのでご注意を。
空間認識能力の面ではキュボロには及ばない
見えない内側部分を想像しながらコースを作っていくキュボロとは違い、くみくみスロープで作ったコースはボールが転がる様子をすべて見ることができます。
なので、空間認識能力を育てるという面ではキュボロには及ばないと思います。
くみくみスロープを購入できるお店
私は出先で購入しましたが、インターネットからでも購入できます。
実はこのNEWくみくみスロープ、さらにたくさんのパーツが入っているセットがあるんです。私は知りませんでした。知っていたら最初からこっちを買ったかもしれません。
もしかしたら通常のセットでは物足りなくなるかも?と少しでも思ったら、最初からたっぷり100を購入することをおすすめします。
我が家は後に、たっぷり100を追加購入することになりました。
おかげでかなりの大きさのコースが作れます。長男ではてっぺんにボールを入れるのが難しいくらいの高さです。
おわりに
キュボロとくみくみスロープ、悩んだ結果くみくみスロープを購入しました。
類似品ではありますが、この値段でここまで遊べるのであれば大正解だったと思います。
息子は大満足で遊んでくれていて、私が向きを間違って作っていたら「ちがう!こっち!」と即座に怒られるくらいです。
4000円くらいでこんなに楽しんでくれて、ほんと買って正解でした。
帰省するときにわざわざ持っていくくらいお気に入りのおもちゃになりました。
作りもしっかりしていて長く遊べそうです。
3歳以上のお子さんがいらっしゃるご家庭に、キュボロはちょっと高くて…と悩んでいる方に、心からおすすめします♪