2024年6月13日、ドクターイエローが引退するという衝撃的なニュースが報道されました!
老朽化のため、JR東海のドクターイエロー(T4編成)は2025年1月、JR西日本のドクターイエロー(T5編成)は2027年以降を目途に引退してしまうということです。
動いているドクターイエローを生で見る機会はもう残り少ないですね…。
動いていなくても良いのでドクターイエローを見たい!という方は多いと思われます。
ドクターイエローは、引退後はどこかに展示されるのか、調査しました!
ドクターイエローは引退後どこかに展示される?
これまでに引退した後のドクターイエローの車両は、基本的にどうなっているのでしょうか?
過去の車両が展示されたということもありますので、可能性がある施設を調査しました!
リニア・鉄道館
名古屋市にあるリニア・鉄道館には、過去のドクターイエローが展示されています。
なので、JR東海のドクターイエローが引退したら、リニア鉄道館に展示される可能性が一番高いと考えられます。
ここには、T3編成と呼ばれる922型の先頭車両が展示されています。
ドクターイエローが引退後はこちらに展示されるとなると、スペースの問題もあるようで…。
T3を追い出して引退したT4ドクターイエローを入れるのでは?と考えている人もいるようです。
できればT3とT4を並べて展示してくれたら最高なんですが。
京都鉄道博物館
京都には、京都鉄道博物館という施設があります。
ここには、ドクターイエローの形をした遊具があって子どもたちが元気に遊ぶことができるスポットになっています。
京都駅を発着するドクターイエローが見えることもあって、大人にも子どもにも大人気です。
JR西日本のドクターイエローの引退後は、京都鉄道博物館に展示というのも良いのかもしれませんよ!
九州鉄道記念館
九州の福岡県北九州市にも九州鉄道記念館という施設があります。
もしかしたらこちらの可能性もあるかも…?
限りなく低いとは思いますが、九州在住の私としては、福岡に来てくれたら嬉しいなという希望です(笑)
ドクターイエロー引退の世間の声
ニュースが発表されてからというもの、Xでは惜しむ声で溢れていました。
わざわざドクターイエローが走らなくても、普通の車両で計測できるくらい技術が進歩したという事なんですね…。
ドクターイエローが引退してしまうのは寂しいですが、技術の進歩は嬉しいことですね。
まとめ
ドクターイエローの引退後に展示される可能性がある施設についてお届けしました。
名古屋市のリニア鉄道館、京都の京都鉄道博物館、福岡の九州鉄道記念館などが候補と思われます。
JR東海のドクターイエローの引退は2025年1月、JR西日本は2027年以降の引退となります。
それまでに、できるだけ動いているドクターイエローを目に焼き付けておきましょう!