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男子柔道の誤審審判はエリザベス・ゴンザレス!過去に誤審歴も!

男子柔道の誤審審判はエリザベス・ゴンザレス!過去に誤審歴も! エンタメ情報

パリオリンピックの男子柔道60キロ級の試合で、『世紀の大誤審』ともいわれる誤審があり、話題になっていますね。

この試合の審判を務めたのはエリザベス・ゴンザレス氏

一体何者なのか、どんな経歴なのか、過去にも誤審があったらしいという情報も気になりますよね。

この記事では、エリザベス・ゴンザレス氏の過去の判定や経歴ついて詳しく見ていきます。

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エリザベス・ゴンザレスの誤審の内容は?過去に誤審歴も

エリザベス・ゴンザレス氏は、パリオリンピック男子柔道60キロ級の永山竜樹選手(日本)対フランシスコ・ガルリゴス選手(スペイン)で大きな批判を浴びることとなりました。

ですが、誤審はこれが初めてではなく、過去に誤審をしたことがあると分かっています。

パリオリンピック 永山竜樹vsガルリゴス戦の誤審

「待て」をかけたにもかかわらず、スペインのガルリゴス選手は締め技を続行。

「待て」の声を聞いて力を抜いた永山竜樹選手を6秒間も締め続けました

そしてなぜかガルリゴス選手の一本勝ちがコールされるという、理解しがたい展開となります。

「待て」の声が聞こえなかったとガルリゴス選手は主張していますが、それなら審判がガルリゴス選手を止めなければならない場面でした。

ガルリゴス選手の反則負けになってもおかしくないのですが、なぜかガルリゴス選手の勝ちとなり、抗議しても結果が覆ることは有りませんでした…。

この誤審は、SNS上で「世紀の大誤審」というフレーズがトレンド入りするくらい話題になりました。

ガルリゴス選手を倒して金メダルを獲得したカザフスタンのスメトフ選手についての記事はこちら

しかし、エリザベス・ゴンザレス氏はこれが初めての誤審ではないのです。

エリザベス・ゴンザレスの過去の誤審

エリザベス・ゴンザレス氏は過去にも誤審があったことが判明しています。

しかも組み合わせが今回と同じ日本vsスペイン、しかもまたしてもガルリゴス選手の試合なのです。

2023年の世界選手権ドーハ大会で、日本の高藤選手相手に危険な反則技をかけたガルリゴス選手

この時もガルリゴス選手の勝ちとしたことで「誤審だ!」と騒がれた過去があります。

エリザベス・ゴンザレス氏とガルリゴス選手の関係を疑う声もあったそうですよ。

パリオリンピックの誤審後も審判は継続中!?

この世紀の大誤審の後でも、エリザベス・ゴンザレス氏は柔道の審判を続けているようです。

女子63キロ級の試合で審判を担当していました。

あんな誤審の後なのに、普通に審判を続けるというのが驚きです。

何か謹慎などの処分はないのでしょうか?

少なくともパリオリンピックではもう審判をしてほしくないですね!

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エリザベス・ゴンザレスの経歴や国籍は?

エリザベス・ゴンザレス氏はどういう経歴で柔道の審判になったのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

エリザベス・ゴンザレス氏は1987年4月21日生まれの37歳で、メキシコ国籍です。

メキシコ出身ということは、ガルリゴス選手と同じスペイン語圏ですよね。

2人の疑惑がますます深くなっていきますね。

エリザベス・ゴンザレス氏は高校生の時に柔道を始めたそうです。

ですが選手としては活躍できず、18歳からは柔道の審判の道を選びます。

すでに18年も審判として活躍しているので、かなりの経験を積んでいることになりますね。

これまでに審判を担当した試合をまとめました!

開催年月日大会名
2021年11月6日グランドスラム・バクー
2021年11月28日グランドスラム・アブダビ
2022年1月30日グランプリ・ポルトガル
2022年6月5日グランドスラム・トビリシ
2022年6月26日グランドスラム・ウランバートル
2022年7月17日グランプリ・ザグレブ
2022年8月13日世界ジュニア選手権・グアヤキル
2022年10月23日グランドスラム・アブダビ
2022年12月22日IJFワールドマスターズ・エルサレム
2023年1月29日グランプリ・ポルトガル
2023年2月5日グランドスラム・パリ
2023年5月13日世界選手権・ドーハ (高藤選手への誤審)
2023年6月4日グランプリ・ドゥシャンベ

数々の国際大会での審判を経験しています。

そんな経験豊富な審判がどうしてあんな誤審をしてしまったのでしょうね…。

メキシコ系アメリカ人のブランカ・バーンズ氏の誤審はこちらで読めます
男子バスケのブランカ・バーンズ誤審の記事まとめ

エリザベス・ゴンザレスは結婚している?

エリザベス・ゴンザレス氏が結婚しているのかについて調べてみましたが、情報はありませんでした。

今回の誤審で、すでに個人のSNSが特定されています。

Instagramにも結婚や子どもなど家族について分かるような投稿はありませんでした。

37歳という年齢からも、結婚や出産している可能性もありますが、プライベートをあまり公表しないタイプなのかもしれませんね。

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まとめ

エリザベス・ゴンザレス氏は、審判として18年という長いキャリアを持つ審判員でした。

しかし、今回のパリオリンピックでの世紀の大誤審で、彼女の審判としての能力が疑問視されることになりましたね。

過去にも誤審があり、しかも相手が同じガルリゴス選手ということもあり、2人の関係を疑う声も出ています。

とにかく誤審はこれ以上起こってほしくないですね。

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