『f5ve(ファイビー)』の『Underground』が頭から離れないと話題になっていますよね。
実はこのf5veは、もともとはSG5というグループ名で活動していたんです。
どんな理由でSG5からf5veというグループに改名したのか、この二つのグループの違いは何なのかについてご紹介しますね。
・f5veとSG5の違い
・SG5がf5veに改名した理由
・SG5のこれまでの活動
ぜひ参考にしてくださいね！
f5veとSG5の違いは？
f5veとは、SG5と全く同じメンバーで結成されたグループです。
f5veメンバー(SG5時代と変更なし)
・KAEDE・SAYAKA・RURI・MIYUU・RUI
SG5はもともとセーラームーンの曲をカバーするなど、セーラームーンにインスパイアされたグループでした。
SGという名前も、セーラームーンの英語表記である『sailor guardian』から取ったともいわれています。
f5veとして再デビューするにあたって、このセーラームーンのコンセプトからこちらのコンセプトに変更になっています。
f5veは、人々の潜在意識に潜り込み、自己懸念やネガティブエネルギーを払拭することを使命に、メンバー5人がそれぞれ、オプティミズム、コンフィデンス、 ファンタジー、インテリジェンス、そしてフィメールエンパワーメントを武器に、怖いものなど存在しない超現実的な音の世界を作り出していくという。
ちょっと難しくてf5veのコンセプトが分かりにくいですよね。
オプティムズム…楽天主義、楽観主義
コンフィデンス…信用、信頼、自信
ファンタジー…空想、幻想
インテリジェンス…知性、知識
フィメールエンパワーメント…女性に自信を与える、能力開花
おおよそこのような意味になります。
自己懸念やネガティブエネルギーを払拭し、怖いものなど存在しない、前向きで自信を持った自分になれるような音楽を届けてくれるのだと思います！
SG5からこの新たなコンセプトに変更、グループ名も『f5ve』へと変更し、2025年5月に再デビューしました。
SG5がf5veに改名した理由は？
どんな理由でSG5がf5veになったのかは明かされていません。
考えられる理由の一つとして、セーラームーンのモチーフを続けるのが難しくなったのでは？と考察している人もいます。
また、SG5は北米を中心に活動しているグループでしたが、コロナ禍で思ったような活動が出来なかったという可能性もあります。
f5veは東京を拠点にして、複数の次元を自由に行きかう夢の運び手というポストがXにありましたので、拠点を日本に移して別の名前で再出発ということなのかもしれませんね。
SG5のこれまでの活動
SG5のデビューからf5veにグループ名が変更になるまでの活動を振り返ってみましょう！
SG5の楽曲
・「ムーンライト伝説」
・「LETTUCE」
・「FIRE TRUCK」
・「TOO MUCH」
2022年5月 ANIME CENTRAL 2022 in CHICAGO
2022年6月 A-Kon 2022 in TEXAS
2022年7月 Anime Expo 2022 Masquerade in Los Angeles
2022年7月5日 海外プロジェクト「SG5」本格スタート
2023年3月1日 世界デビュー 「FIRE TRUCK」発表
世界デビューは2023年3月1日ですが、それ以前からライブ活動等には取り組んでいたようですね。
シカゴやテキサス、ロサンゼルスなど各地でパフォーマンスを行い人気になっていました。
f5veとSG5の違いは何？改名した理由やSG5のこれまでの活動を紹介 まとめ
f5veはSG5と全く同じメンバーで構成されているグループです。
セーラームーンがコンセプトだったSG5から、新たなコンセプトで再デビューしたのがf5veになります。
SG5はこれまで主に北米で活動していましたが、f5veは日本を拠点に活動していくようですね。
早速『Underground』も話題になっていますし、今後の活動にも注目していきましょう！
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