以前の記事で、NEWくみくみスロープを購入した口コミ・感想をお伝えしました。
楽しんで遊んでいた長男ですが、わずか2週間後、たっぷり100を夫にねだって買ってもらっていました。
たっぷり100に入っているパーツでどうしても遊びたかった。誕生日まで待てなかった。
だそうです。
わたしが産後で全然遊んであげられていない負い目もあって、今回は仕方ないと諦めました…。
この記事では、くみくみスロープたっぷり100で遊んだ感想、通常のくみくみスロープとの違い・比較も合わせて写真たっぷりでご紹介します。
実際遊んでみたのですが…これは最初からたっぷり100を買った方がいいです!
たっぷり100に入っているパーツの方がジャンプしたり回転したりして圧倒的に楽しいんですよ。
くみくみスロープたっぷり100で遊んでみた感想
おおよその感想は以前の記事でもまとめましたので、そちらも参考になると思います。
たっぷり100の追加パーツが楽しい!
たっぷり100には、くみくみスロープには入っていなかったパーツがたくさんあります。
とくに楽しくておすすめなのがこちらのパーツです。
一回転、緑の坂道、ジャンプ台、青の坂道、バナナすべり台と我が家では呼ばれています。
正式名称は、38-橙とか33-緑とかの番号と色の組み合わせのようなので、何が何だか分からないんですよね。
ジャンプ台は、赤のパーツを滑ってきて緑の受け口に入る仕組みになっています。
蓄光ボール・パーツが楽しい
たっぷり100には光る蓄光ボールが入っています。これが楽しいんです!
光に当てておくと暗闇で光るんですが、普通の蛍光灯の光だと蓄光に時間がかかるので我が家では携帯のライトを当てて一気に光を蓄えてもらっています。
ボール投入口パーツにも蓄光のものがあります。
暗い場所では投入口が見えないと困りますからね。
夜に部屋の電気を消して転がすと光っているボールが流れていく様子が楽しめますよ。
子どもは大喜びです。
大人も非常に楽しいです。
専用の台座が便利
くみくみスロープたっぷり100の蓋は、外してそのまま作品の台座に使用することができます。
蓋にはパーツをはめるための出っ張り、ボールが転がる溝があり、上から転がってくるボールは最後に溝を通って台座のくぼみに集まるようになっています。
溝もまっすぐだったりくねくね曲がっていたり、工夫があります。
NEWくみくみスロープよりかなり大きいコースが作れる
全部で100のパーツがありますから、全て使うとかなりの大きさのコースを作ることができます。
ひたすら高く作っていくと、うちの長男だと一番上には手が届かないくらいの高さになります。
パーツが増えた分、色々な組み合わせで作っていくことができます。
見本が載った作例集が付属している
たっぷり100にも見本が載った作例集がついてきます。
最初は15ピースの作品から真似して作ってみて、徐々に大きい作品を真似して作ってみるとやり方が分かってきます。
作例集には100ピース全てを使う作品も載っていてとても便利です。
使用パーツが多くなると作るのが難しくなりますが、各パーツの色も見本通りにすると作りやすいです。
大きな作品については、作例集に後ろから見た場合も載っているのでしっかり確認しながら作ってみてください。
最初は難しくて大人でも30分程かかりましたが、今では10分程度で作れるようになりました。
慣れてきたら、自分で考えながら自由に作ると楽しいですよ。
ボールは倍の24個!そのうち12個は蓄光ボール
24個あればだいぶ満足できると思いますが、もっと欲しい、なくなったから追加購入したいという方は、KUMONのホームページで購入できます。
くみくみスペアボール12個 220円
くみくみ「蓄光」スペアボール12個 385円
光るボールが流れるのは思った以上に楽しいです!
我が家はさらにビー玉や他のおもちゃのボールも追加して流すことがあります。
小さい子どもがいる家庭では、ボールの誤飲に注意!
うちにもまだ0歳の子どもがいるので、ボールの管理は大事です。
コースからボールが脱線することが良くあるので、家具の裏、ソファの下、カーテンの後ろなど、色んな所に転がっていきます。
片づける時に、毎回ボールの個数を確認した方が良いと思いますよ。
音が大きくて気になるかも
さすがに24個ものボールが上から下にひたすら流れ続けるので、ガラガラガラガラという音がすごいです。
さらに息子は台座に集まったボールをすぐにまた投入するのでエンドレスです。
寝ていた次男はこれで起こされて泣きました。
まだ小さい子がいるご家庭は、できれば音があまり届かないところに寝かせてあげてください。
くみくみスロープとたっぷり100の比較・違い
我が家にはくみくみスロープと、くみくみスロープたっぷり100の2つがあります。
先に購入していたくみくみスロープに入っているパーツは、すべてたっぷり100にも入っています。
加えてたっぷり100にだけ入っているパーツもあります。
たっぷり100にだけ入っている形のパーツや光るボールなど、色々と違いがあるのでまとめてみました。
くみくみスロープ | たっぷり100 | |
パーツ数 | 57個 | 100個 |
ボール数 | 12個 | 24個 (12個は蓄光ボール) |
パーツの種類 | 17種類 | 30種類 |
蓄光パーツ | 無し | 有り |
土台の蓋 | 無し | 有り |
パーツ数や種類、ボール数などおおよそ倍近く違います。
青の四角で囲んでいる部分が追加のパーツです。
全てのパーツを並べてみました。
たっぷり100はやっぱりパーツが多いですね!
作例集に載っているそれぞれのマックスのパーツを使う作品を作ってみるとこんな感じになります。
NEWくみくみスロープの購入はこちらのショップがおすすめ
我が家はトイザらスで購入しましたが、もちろんインターネットからでも購入できます。
楽天で買えば9000円くらいで買えるしポイントもつくのに、夫がわざわざトイザらスに連れて行って買ってきました。
なんと9999円という家計に厳しすぎるお値段…。
今トイザらスのオンラインショップを確認したら、11499円になっていて思わず二度見しました。
値上げしたんですね…もしかしたら今後も値上げがあるのかもしれません。
到着まで数日はかかりますが通販で買った方が断然お安く手に入ります!
どのショップでも定価より1000円~2000円程お安く買うことができます。もちろん送料は無料です!
おわりに
KUMONのくみくみスロープたっぷり100、かなり優秀なおもちゃです。
我が家はくみくみスロープ、くみくみスロープたっぷり100があるので、パーツは合計157個、ボールは36個もあります。
おかげですごく大きいコースを作ることができて、息子は大満足しています。
が、わたしとしては、最初からたっぷり100を買えばそれだけで済んだのでは…?とも思います(笑)
息子が楽しそうだから、いいんですけどね。
多少音がうるさいとは思いますが、通常版には入っていなかった楽しいパーツや蓄光ボールで創造力を身につけながら遊ぶことができる、かなり良くできた知育玩具です。
KUMONの知育玩具くみくみスロープたっぷり100で遊んでみた感想でした。