最近、SNSで話題になっている「持ち塩」をご存知ですか?
お守りとして塩を持ち歩く習慣が若い女性を中心に広まっているんです。
持ち塩は、厄除けや浄化の効果があるとされる塩を小さなケースに入れて持ち歩くものです。
仕事や人間関係のストレスから身を守ったり、運気アップを期待する人が増えているんですよ。
でも、その塩を入れる「持ち塩ケース」ってどこに売ってるの?100均で買えるの?と疑問に思いますよね。
実は、専用のケースってなかなか売ってるのを見かけないんですよね。
そこで、100均での入手方法や代用品、通販での購入方法など、詳しく調べてみました。
持ち塩ケースは100均に売ってる?
結論から言うと、残念ながら100均では持ち塩専用のケースは販売されていません。
ダイソーやセリア、キャンドゥなど主要な100均ショップを調査しましたが、どこにも持ち塩専用ケースは見つかりませんでした。
ですが、100均には持ち塩ケースの代用品になるアイテムがたくさんあるんです。
- プラスチック製の小さなケース
- ミニサイズの巾着袋
- ポチ袋
- アクセサリーケース
- ミニボトル
- 小分け用の容器
- ジップロックなどのジッパー付き袋
このような類似品を使えば、オリジナルの持ち塩ケースを作ることができます。
特にプラスチック製の小さなケースは密閉性が高く、塩が湿気るのを防げるのでおすすめです。
持ち塩ケースを売っている場所はどこ?
では、専用の持ち塩ケースはどこで手に入るのでしょうか?
調査の結果、以下の場所で販売されていることがわかりました!
神社
神社にもよりますが、お守りなどと一緒に持ち塩ケースが販売されていることがあります。
また、持ち塩とセットで販売されている場合もありますので、まとめて買っておくと便利ですね。
もちろん塩のみの購入もできますよ。
確実に手に入れたい場合は、先に神社に取り扱いがあるか問い合わせておくと安心です。
仏具や神具専門店
仏具や神具を専門的に扱っているようなお店でも、持ち塩ケースの取り扱いをしているところがあるようです。
確実に購入したい場合は、事前に在庫があるのか問い合わせてみることをおすすめします。
その他、ロフトやハンズ、イオンやスーパーなどでは持ち塩ケースの取り扱いは確認できませんでした。
持ち塩ケースは通販で買える?
近くの神社や専門店で見つからない場合は、通販がおすすめです。
以下のサイトで持ち塩ケースを購入することができます。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
通販サイトでは、様々なデザインや素材の持ち塩ケースが販売されています。
プラスチック製やガラス製、金属製など、好みに合わせて選べるのが魅力です。
また、お守り袋タイプの持ち塩ケースも人気があります。
価格帯は500円〜3000円程度と幅広いので、予算に応じて選ぶことができます。
ただし、送料がかかる場合もあるので、注文の際は確認しておきましょう。
持ち塩ケースは手作りでもOK
専用ケースにこだわらなくても、持ち塩は十分に効果があります。
むしろ、自分で作ったオリジナルの持ち塩ケースの方が愛着が湧くかもしれません。
手作りの持ち塩ケースの作り方をいくつか紹介しますね。
- ジップロックを使う方法
小さなジップロックに塩を入れ、それをお気に入りの布や和紙で包みます。簡単で経済的な方法です。 - フェルトで作る方法
フェルトを使って小さな袋を作り、中に塩を入れます。ハンドメイド感があって可愛いですよ。 - ビーズで装飾する方法
小さなプラスチックケースにビーズでデコレーションします。オリジナリティ溢れる持ち塩ケースになります。
ジップロックを使う方法は、密閉性が高く、湿気から塩を守ることができておすすめです。
また、透明なので中身の確認も簡単です。
自分だけの持ち塩ケースを作ってみてくださいね。
持ち塩を交換するタイミングと交換方法
持ち塩を交換するタイミング
塩は周囲の邪気を吸収するため、長期間使い続けると効果が薄れてしまうので、定期的に交換することが大切です。
一般的には、以下のタイミングで交換することをおすすめします。
- 1ヶ月ごと
- 大きな出来事や試験の前後
- 気分が落ち込んだとき
- 塩が固まってきたとき
ただし、これは目安であって絶対的なルールではありません。
自分の直感を大切にして、「そろそろ交換したいな」と感じたときに交換すると良いと思いますよ。
持ち塩の交換方法
持ち塩を交換する際は、以下の手順で行います。
- 古い塩を流水で流す、もしくは白い紙に包んで捨てる
- ケースを洗浄し、よく乾かす(洗浄できるケースの場合)
- 新しい塩を入れる
- お祓いの言葉をかける
古い塩はそのまま捨てるのではなく、感謝しながら流水で流すか、白い紙に包んで捨てるようにしましょう。
これは、塩が吸収した邪気を浄化するためです。
また、新しい塩を入れる際には、「悪いものを払い、良いものを引き寄せてください」などと唱えると、より効果的だと言われていますよ。
持ち塩の塩は食塩でもいい?
持ち塩に使う塩は、特別なものである必要はありません。
一般的な食塩でも十分効果がありますが、できれば天然塩や粗塩を使うのがおすすめです。
これらの塩は、精製塩に比べてミネラル分が豊富で、より強力なパワーがあるとされています。
以下の塩がおすすめです。
- 岩塩
- 海塩
- ヒマラヤ岩塩
- 御神塩(おみしお)
御神塩は神社で販売されている塩で、特別な浄化力があるとされています。
ただし、入手が難しい場合もあるので、無理に探す必要はありません。
持ち塩の携帯方法は?
持ち塩の携帯方法は人それぞれですが、一般的には以下の方法があります。
- ポケットに入れる
- バッグやポーチに入れる
- ストラップにして首から下げる
- 財布に入れる
大切なのは、常に身につけていることです。
特に、自分がストレスを感じやすいと思う場所(職場や学校など)に行くときは、必ず持ち歩くようにしましょう。
また、持ち塩を使う際のポイントとしては、
- 困ったときや不安を感じたときに触れる
- 新しい場所に入るときに軽く握る
- 重要な決断をするときにそばに置く
などがあります。
これらの行動が、心の安定や運気アップにつながると言われています。
まとめ
持ち塩ケースは100均では専用品は売っていませんが、代用品を使ったり手作りしたりすることで、簡単に作ることができます。
また、通販サイトでは様々なデザインの専用ケースが販売されているので、好みに合わせて選ぶこともできます。
持ち塩は、定期的に交換することで効果を維持できます。
使う塩は特別なものでなくても大丈夫ですが、できれば天然塩や粗塩を使うのがおすすめです。
最後に、持ち塩は単なるお守りではなく、自分自身を大切にするためのツールだと考えてみてはいかがでしょうか。
持ち塩を通じて、自分の心と向き合い、ポジティブな気持ちを育んでいくことができるはずです。
ぜひ、自分だけの特別な持ち塩ケースを作って、毎日の生活に取り入れてみてくださいね。
きっと、心の支えになってくれるはずです。