佐賀バルーンフェスタ2023の渋滞状況や駐車場のおすすめはどこ？

佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、アジア最大規模の気球イベントで、2023年はこちらのスケジュールで開催されます。

日程：2023年11月1日（水）～11月5日（日）の5日間
会場：佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷および佐賀平野一帯

今年は開催期間中ずっと良い天気の予報で何よりですね♪

2022年には約85万人もの来場者があり、それに伴い車の混雑が予想されます。

しかし、特に子供連れや遠方から参加する人は、やはり車でのアクセス希望の方が多いですよね。

そこで、今回は佐賀バルーンフェスタ2023の渋滞状況、混雑予測、おすすめの駐車場などについて詳しくご紹介します。

佐賀バルーンフェスタ2023の渋滞や混雑状況の予想

佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、毎年80万人以上の来場者が集まる大規模なイベントです。

特に2016年には、熱気球世界選手権も重なったので131万人もの人が訪れました。

イベント期間中、駐車場は約4800台（土日祝日には7000台以上）が用意されていますが、朝の7時に一斉飛行を見たい人たちが多いので5時半過ぎから周辺が渋滞し始めます。

喜瀬川河川敷周辺では、交通規制と通行止めのエリアも存在します。

特に会場から最も近い「バルーン会場北駐車場」は、国道34号線の加瀬大橋からしかアクセスできないため、非常に混雑が激しくなります。

渋滞に巻き込まれると、1時間以上動けないこともあるので、会場にいるのに気球が見れない！ということになりかねません。

ですので、バルーンフェスタの会場付近に車で行くことはおすすめしません。

しかし、平日は朝5時から、土日は朝3時から「バルーン会場北駐車場」が開場するので、早めに到着すればスムーズに駐車できます。

■バルーン会場北駐車場概要■

もし「バルーン会場北駐車場」に入場できない場合でも、朝5時頃であれば会場近くの別の駐車場がまだ空いている可能性もあります。

バルーンフェスタの会場に車を駐車したい場合、早朝の到着が必要です。

帰りも遅い時間に車を出す場合は、30分から1時間かかりますし、当然渋滞します。

また、駐車場が広いため、どこに車を停めたのか覚えておかないと迷子になりますのでご注意を！

会場周辺への車でのアクセスは混雑が予想されます。

佐賀バルーンフェスタの期間中は、会場の目の前に臨時駅の「バルーンさが駅」が設けられますので、車で来場する場合でも、少し遠くの駅に車を停めて電車で会場に向かうのがおすすめです。

周辺の駐車場からシャトルバスを利用する方法もありますが、シャトルバス自体が渋滞に巻き込まれることがあるため、電車を利用する方がスムーズに会場に到着できると思います。

電車を利用する際の穴場駐車場を紹介します。

佐賀バルーンフェスタ会場から1駅のJR久保田駅は、バルーン佐賀駅までたったの3分です。

バルーンフェスタ期間中、15分おきに臨時列車が運行されるのでとても便利です。

帰りの電車も上り方向と違い混雑が少なく、スムーズに乗車できます。

バルーンさが駅は混雑するため、往復切符（大人340円 / 子供160円）をあらかじめ購入しておくことをおすすめします。