部員10名で甲子園の予選の初戦を突破した和歌山県の和歌山南陵高校。
勝利した学校の校歌を斉唱しますが、和歌山南陵高校の校歌がレゲエだったことが今話題になっています。
一体誰が作詞作曲をしたのか、また、いつからこの校歌になったのかなどについて調査しました。
・和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由
・和歌山南陵高校の校歌の作詞作曲は誰?
・和歌山南陵高校の校歌がレゲエになったのはいつから?
ぜひ参考にしてくださいね!
和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由
まずはこちらをご覧ください。
こんな校歌聞いたことないですよね!衝撃でした。
どうしてこのような校歌になったのかというと、子どもたちに興味を持ってもらいたいという思いからだったそうですよ。
その理由は、和歌山南陵高校が廃校の危機に瀕したことが原因になっています。
和歌山南陵高校は、2022年5月、給料未払いなどが理由で職員のストライキが発生しました。
生徒募集の停止もあり、現在の生徒数は3年生の18人のみという寂しい状況です。
このような悪い印象を一新して新しい学校づくりを進めるために、新たな学校づくりを進めている最中です。
和歌山南陵高校の校歌の作詞作曲は誰?
この特徴的な校歌を作詞作曲したのは誰なのか気になりますよね。
作詞作曲はこちらの方たちです。
和歌山南陵高校の校歌の作詞は、長崎県を拠点に音楽活動をしている横川翔さんと熊本県出身の和燦(WARSAN)さんの2人です。
そして作曲は、神奈川県出身のレゲエ・サウンド・システム『INFINITY16』のTELA-C(テラシー)さんです。
この歌詞のように、和歌山南陵高校も諦めずに前に進んでいってほしいですね。
ところで校歌の歌詞に学校名が入っていないというのも珍しいですね。
令和の校歌ではあるあるなんでしょうか。
和歌山南陵高校の校歌がレゲエになったいつから?
和歌山南陵高校の校歌が変更になったのは2024年の6月からです。
6月7日には、新校歌お披露目ライブも開催されました。
まだ校歌が変更になって1か月足らずなので、甲子園予選の初戦突破したときの校歌斉唱は歌詞を間違えないか緊張したでしょうね。
校歌が変更になったことを知らない人も多かったでしょうから、突然のレゲエに皆さん驚いたことでしょう。
和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由・和歌山南陵高校の校歌の作詞作曲は誰?・和歌山南陵高校の校歌がレゲエになったのはいつから?まとめ
和歌山県の和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由や作詞作曲が誰なのか、いつから変更になったのかについてご紹介しました。
レゲエの理由…子どもたちに興味を持ってもらいたいから
作詞…横川翔・和燦(WARSAN)
作曲…INFINITY16
変更になった時期…2024年6月
和歌山南陵高校は現在も生徒募集は停止しているので、全校生徒が18人、野球部は10人という寂しい環境ですが、生徒たちは全力で頑張っています。
甲子園目指して、これからも勝ち進んで校歌を披露してもらいたいですね!