お子さんの水筒に名前を付けるとき、「どこに書けばいいんだろう?」と迷ったことはありませんか?
特に幼稚園や保育園、学校などで使うものだと、名前を書く場所や方法が意外と重要だったりしますよね。
そこで今日は、水筒への名前付けについて、場所や書き方のおすすめポイントを分かりやすくお伝えします。
ぜひ参考にしていただければと思います!
水筒の名前シールはどこに貼る?
水筒に名前を書く場所についてですが、いくつか選択肢があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、用途や好みに合わせて選ぶと良いですね。
保育園や幼稚園、学校で指定がある場合はそちらに合わせる必要があります!
・水筒に名前を直接書くのか、名前シールを貼るのか
・記名する場所はどこなのか
まずは確認してみてくださいね。
子どもの保育園では、水筒のサイズとコップタイプのみ(直飲みタイプNG)という指定がありました。
名前を書く場所については指定がなかったので、水筒カバーの側面にシールを貼っています。
水筒本体の側面に名前を書く
まず定番なのが、水筒本体の側面です。
この方法は誰が見ても一目で持ち主が分かるという点で安心感があります。
ただし、水筒をバッグに入れたり服で隠れたりすると見えづらい場合もあるので、その点は注意が必要です。
水筒カバーに名前を書く
次に、水筒カバーへの記載も人気です。
カバーを外さずとも名前が確認できるので便利ですし、洗濯頻度も少ないため文字が消えにくいという利点もあります。
カバーによっては、名前を書くスペースが用意されていることもあるので助かりますよ。
ただし、カバーがないタイプの水筒には使えない方法ですね。
楽天市場などの通販サイトでは、水筒カバーだけの販売もありますので参考にしてみてくださいね。
水筒の底面に名前を書く
また、水筒の底部分に名前を書くという方法もあります。
この場合、目立たずさりげなく名前を入れることができるので、おしゃれなデザインの水筒にはぴったりです。
ただし、底を見るためには水筒を持ち上げる必要があるため、確認する際には少し手間がかかります。
水筒のコップ部分に名前を書く
さらに、水筒のコップ部分にも名前を入れる方法があります。
コップ付きの水筒の場合、この部分だけ紛失することもありますので、コップにも記名しておくと安心です。
ただし、目立ちやすいためデザイン性を重視する場合には少々気になるかもしれません。
子どもの保育園ではクラスの水筒をまとめてかごに立てて収納する場合もあるので、コップの上面に名前を書いてあると探しやすいようでした。
男の子の場合、コップが黒で名前が書けない!という事も多いと思います。
その場合は名前シールを貼ってあげるとカラフルで自分の水筒が分かりやすいですよ!
水筒のひもやストラップに名前を書く
最後に、水筒のひもやストラップ部分への記載もおすすめです。
本体に直接書きたくない場合やデザインを損ないたくない場合には、この方法が向いています。
ただし、ひもの色によっては文字が見えづらいこともあるため、その点は注意してください。
名前を書く方法について
名前を書く方法は、大きく分けて二つの方法があります。
お好きな方法で書いてみてくださいね。
マジックペンなどで直接記入する
マジックペンなどで直接名前を書く方法は手軽で簡単ですが、水洗いすることで文字が薄れてしまう可能性があります。
そのため、頻繁に書き直す手間を考える必要がありますね。
面倒…と思う方は、次の対策をしてみると、少し長持ちしますよ!
ペンで書いた名前の上に…
・透明のテープを貼る
・マニキュアを塗る
・レジンを塗る
一番手軽なので、私は透明テープで保護することが多いです。
名前シールを使用する
おすすめなのは、名前シールを使う方法です。
最近では耐水性や耐久性に優れたシールが多く販売されており、一度貼れば長期間使えるものも増えています。
また、おしゃれなデザインやキャラクター付きのものもあり、お子さんのお気に入りになること間違いなしです。
マジックで直接書く方法とは違い、綺麗に剥がせば跡も残らないので、違うキャラクターのシールが良い!というお子さんの希望もすぐに叶えてあげられますよ。
水筒に名前を書く理由
そもそも、水筒に名前を書かないといけない大きな理由は3つあります。
一つ目は「紛失防止」です。
学校や園で水筒を置き忘れてしまっても、名前が書いてあれば見つけてもらいやすいですよね。
二つ目は「誤飲防止」です。
同じような水筒を持っている子が多い場合、自分のものだと分かるようにしておくことで、間違えて飲んでしまうトラブルを防ぐことができます。
そして三つ目は「他人との取り違え防止」です。
特に幼稚園や保育園では、似たデザインの水筒がたくさんあるので、自分のものだと一目で分かるようにしておくことが大切です。
きちんと水筒には名前を書くもしくは名前シールを貼るようにして、子どもには自分の水筒を大事に使ってもらいたいですね。
まとめ
水筒への名前付けの場所についてご紹介しました。
毎日使うものだからこそ、お子さんへの愛情を込めて工夫してみると楽しいですよね。
どこに書くべきか、どんな方法で書くべきか、記事の内容を参考に検討してみてください!